韓フェス2006

本日は2本鑑賞。


まず1本目「達磨よ、遊ぼう!

達磨よ、遊ぼう! 2001年


パク・シニャン/チョン・ジニョン主演映画。
都会派ヤクザと田舎の修行僧が対立しながら、心通わせて行くヒューマンコメディ。


朝、9時45分上演だったこの映画。
寝てしまわないか心配だったけど、そんなもの余計な心配でした。
とにかく面白い。超面白かった映画。
「達磨よ、ソウルに行こう!」って続編があるんですが先にこれを観てしまってて、
大丈夫かな?ってちょっと心配だったんだけど、それも余計なお世話。
大ヒットなのも続編が出来るのも納得できる作品でした。
そして、住職が言う一言が心にズシッと来る言葉だったりと、
面白さの中にも感動するシーンがあったりと、とてもいい作品でした。


そして2本目「シンソッキ・ブルース

シンソッキ・ブルース  2004年


イ・ソンジェ/キム・ヒョンジュ主演映画。
ハンサム弁護士とブサイク弁護士の魂が入れ替わる!?涙と笑いのヒューマンコメディ。


まず最初に…イ・ソンジェよくやった!
「風の伝説」とは別人の彼がスクリーンには居りました。
出っ歯でダサくて。でもとても心優しい弁護士。
そして、同姓同名で生年月日も同じのエリートハンサム弁護士。
この2人がエレベーター事故に遭い、魂が入れ替わるお話なのですが、
今まで地位や名誉で人が周りに居た人が突然、ブサイク弁護士になってしまうが、
その彼には心から慕って人が集まっている。
それから、だんだんエリート弁護士だった彼はどんどん人が変わっていくのですが、
この2役をやったイ・ソンジェがとても素晴らしかったと想います。
凄いな、役者だな〜って思った。
よく「男は外見じゃなく、中身だ!」と聞きますが、まさにそれを表した作品なのかな。