おとこたちのそこそこのこととここのこと


『一匹ウン千万の値が付くこともあるクワガタは、角が折れてしまったら、ただの虫。
野球一筋に生きてきた男は、野球ができなくなったら、ただの人。
再び人生の輝きを取り戻すことができるのだろうか…!?』


本日は、お友達が出演している舞台を観劇してきました。


実業団野球部が廃止。近々取り壊される部室の片付けをしている所から話が始まりました。
一言で言うならば、とにかく熱い。役者さんは汗まみれ。
今まで全力を注いでいたものがなくなってしまう悲しさに、この先の不安。
荒れている人や、もう喧嘩したり慰めあったり忙しい忙しい(笑)
でも約1時間40分の上演時間の中で、全員の色々な心情や今後の希望など、
とっても旨くまとまっていたと思いました。
友達も舞台の上で、大声だして騒いでとっても楽しそうだったので良かった。
終わってからもトークショーやら、夜の部もあったので少ししか話せなかったけど、
とっても清々しい顔をしていたので、なんだかこっちまで良い気分でした。
それと、公演中どっかで見た事ある人がいるな〜って思ってたら思い出しました。
大野くんの舞台「幕末蛮風」で共演してた平野さんと工藤さんでした。
友達も含め、役者さんってのはここまで役によって変われるんだな〜って改めて思いました。
これからもどんどん舞台に立って、普段とは違う顔をみせて頂きたいです。
がんばれよ。