ＯＺ

OZ 完全収録版1

この本を初めて読んだのは、早十数年前。
それ以来、武藤徉をこよなく愛しているんだが…それを舞台化？
ん？Studio Lifeで？あの男だけの劇団Studio Lifeで？
と、言うことは…フィリシアは？1019は？1024は？
第一、武藤は誰がやるんだよーってなる訳ですよ。
そんなこんなで、私は「調べない・観ない・聞かない」とスルーする事に決めた。
いやね、舞台でやるのが悪いって言ってるんじゃない。
それよか、この本はやっぱりいい本だとさえ思った。
けど、けどね。私の中で何かが完成してるんですよ。
頭の中に雰囲気やイメージやいろんなものが出来上がってて、それを壊されるのだけは嫌だった。
だから、ＯＺが映像化された時も観なかった。
そーやって、私なりにこの本を大事にしてきた。
でもねぇ、観ちゃったんっすよ。しかも恋するハニカミで。
姜暢雄君がインリンと京都デートをする放送だったんですが、彼の紹介VTRで1024を演じてる姿が映ったんです。
はぁ？って思って、そしてわーわー思って…
だた後々冷静になって考えてみると、いいんでないかい？って思ってしまった。
だから、思い切ってStudio Lifeのサイトをのぞいてみた。
http://www.studio-life.com/
お、案外悪くないぞ。
てか姜君ってここに所属してのね。知らんかったよ。
そして気がついてしまった…
武藤とフィリシアを演じてる方って、「リモート」に出てたんですね。
そんな事言われちゃー観たくなるじゃないか。
が、そー思ったら東京公演が終わった…まだやってると思っていた。

そんなもん、そんなもんさ。ふっ。