韓フェス2006

CINEMART六本木にオープニング・イベント「韓フェス2006」に行って来ました。
本日は2本鑑賞。


まず1本目『まわし蹴り


まわし蹴り 2004年


人気グループSHINHWAのヴォーカル/キム・ドンワンの初主演映画。
落ちこぼれ高校生がテコンドーに出会い、本物の男に成長して行く姿を描いた青春ストーリー。


私は、SHINHWAって言うと「エリック」くらいしか顔と名前が一致しない上、
誰が出てるのか全く知らない状態で観たので、主演の彼がSHINHWAって知ってビックリしました。
役者1本でやってる人かと思ってたら、超人気グループの一人じゃん。
この作品は凄いよかった。
個人的に『ラブストーリー』に出てる「イ・ギウ」が出てた上、登場の仕方が最高に笑えた。
なんだか観終わって、ちょっと清々しい気持ちになれた作品。


そして2本目『下流人生〜愛こそすべて〜


下流人生  2004年


チョ・スンウ主演映画。
1950年代後半の政治的混乱期から70年代初頭の軍事政権下に至る、激動の時代を生きた男の波乱万丈の半生を描く。


スンウ君見たさで観た作品。
正直展開が速すぎて、え?って事が多かったかも。
学生時代→ギャング→結婚→堅気?→ギャング→そして、堅気。
簡単なストーリーは聞いていたけれど、もう少し盛り上がりがあっても・・・
淡々とした、まさに人生を描いた映画です。
つまらなくはない。でも、凄い面白い訳でもない。
私的に、ちょっと物足りない映画だったような気がする作品でした。



そして、何が一番ビックリしたって?もうね、マナーの無さ。
映画で、ありえないデカさで笑う人。手叩いて笑ってるし、喋ってるし…
みんな見てる視点や笑いのツボとかって違うと思うんでね。
そしてお願いですから、映画館は全館飲食禁止にしてください。ヘッドホンを下さい。
やっぱり、マナーは必要だと思います。最低限、迷惑はかけちゃいけません。
最近、よく映画館に行くんですが…なんでしょう?周りの人は関係ないんですかねぇ?
少なくとも、自分はそうはならないようにしようと、ただただ思います。